Online Journal Club Q&A「頭寒足熱」の医学的根拠を教えてください「健」2012年 1月号 Vol.40-10 p.13-14 養護教諭は看護師や保健師の免許はいらないことをご存知でしたか?(あくまで教員免許だけです。もちろん両方持っている人もいますが,必須ではありません)このところ執筆依頼が続いています。(うれしい悲鳴)ある日突然、日本学校保健研修社「健」編集部と... 2011.12.25 Online Journal Club一般の方向け執筆活動研究
family medicine The Family Medicine Clerkship Curriculum STFM (Society of Teachers of Family Medicine)のプロジェクトとして表題のカリキュラムが整備されていますThe Family Medicine Clerkship Curriculum通常米国の家庭... 2010.01.11 Online Journal Clubfamily medicine研修・成長
Online Journal Club P4Pにおいて診療所毎のパフォーマンスの差を検出するだけの十分な症例数の診療をしているのか? 何かを実現するためのインフラを整備するための研究。このタイプの研究が好みだったりします。今回もアブストラクトのみ。背景P4P(成果連動型診療報酬)についてそれを導入するに際してそもそも,診療所毎のパフォーマンスの差を検出するだけの十分な症例... 2009.12.10 Online Journal Club医療制度・公衆衛生
FD(faculty development) 医療従事者の仕事満足度に関連する要素 HANDS-FDFの現在のフェローの質問に触発されてざっと目を通した論文(ほとんどabstractのみだが)医療従事者の離職と満足度に関して結構meta-analysisとかまであるのは驚きました.まだまだ勉強不足.The Journal ... 2009.12.06 FD(faculty development)Online Journal Clubleadership and management
family medicine Integrated Healthcare Networkにおける家庭医療クリニックの貢献とこれからの課題 その後 家庭医はinterface(接触面)を扱う仕事という発言を時々しています。当直明けや勤務交代での申し送り(hand off)でよく、情報のもれや勘違いが生じ、医療の質低下の原因となることが最近研究のテーマとしてもよく取り上げられています。当... 2009.09.30 Online Journal Clubfamily medicine医療制度・公衆衛生執筆活動館山・房総
family medicine Lynn Carmichaelの死亡記事から米国家庭医療の歴史をひもとく 歴史をひもとくのは懐古趣味だからではありません。歴史は勝者によって記されたものである(勝てば官軍)という事はありますが、それでも、予想する事のできない未来に対して最善の決断をするための重要な示唆が得られるからです。また、継続性を大切にし、C... 2009.09.29 Online Journal Clubfamily medicine
Online Journal Club 男もすなる「つわり」といふものを..(part2) 前回のエントリー 男もすなる「つわり」といふものを..の補足。以前どこかで読んだ、という男のつわりについての出典。赤ちゃん誕生の科学正高 信男PHP研究所 ( 1997-01 )ISBN: 9784569555133おすすめ度:family... 2009.09.26 Online Journal Club一般の方向け家庭医雑記
FD(faculty development) 初期研修医は地域医療研修に何を求め,何を学んでいくか?(医学教育学会2009ポスター) 週末の医学教育学会よりうちのスタッフ(HANDS-FDF修了生でもある)との共同発表。いちおう一部数を数えましたのでmixed methodとしましたが、基本的には質的研究です。彼のお父さんは文化人類学者ということもあり、非常に的確な質的分... 2009.07.28 FD(faculty development)Online Journal Clubteaching and learning学会活動研究
FD(faculty development) 家庭医に必要な手技 (advanced編) 以前のエントリー2008/05/12 家庭医に必要な手技,手技の能力の評価と記録,hospitalistに必要な能力 で取り上げた論文Required Procedural Training in Family Medicine Resid... 2009.06.23 FD(faculty development)Online Journal Clubteaching and learning研修・成長
Online Journal Club 透析患者での血圧降下はやはり重要 腎疾患がある場合は降圧目標130/80は既に多くのガイドラインで推奨されていますから周知の事実であり,表題のことが真実であっても自分の診療がこれまでと変わらないので,通常は読み飛ばす論文ですが,現実的には,透析歴の長い方は,なかなか血圧が下... 2009.03.31 Online Journal Club臨床