医療制度・公衆衛生

研究

誰が本当にプライマリ・ケア を担うのか?(内科や小児科は担っているのか?)

先日のエントリー*家庭医を選択した93.6%はプライマリ・ケアの実践をしているが、内科を選択した学生でプライマリケアの診療にとどまるのは48.1%、に続いて、類似論文の紹介— ORIGINAL ARTICLES —Mark Deutchma...
医学教育

家庭医を進路選択すると内科よりも2倍プライマリ・ケアにとどまる

下記論文の要約ですWendling AL, Short A, Hetzel F, Phillips JP, Short W. Trends in Subspecialization: A Comparative Analysis of Ru...
医療制度・公衆衛生

日本専門医機構の総合診療専門医の能力評価は極めて心配である

日本専門医機構によって開催された総合診療領域「特任指導医講習会」■令和元年度第6回日時 令和2年2月9日(日)10:00~16:00場所 TKPガーデンシティ博多定員 203名に実際参加した参加者のSNSの書き込みを本人の許可を得て、要旨を...
家庭医療

ニューヨークコロンビア大学の家庭医療プログラムの閉鎖(とその取り下げ)

注:リンクの切れているものも多いですが、それでも意義のあるエントリーのため、少しupdate して残しています(2026/1/27追記)下記は、ほとんどはウェブからの情報をもとにまとめましたが、NAPCRGの学術集会会場で、某氏(L.G.)...
家庭医療

門番と魔法使い The Gatekeeper and the Wizard: a fairy tale 翻訳

魔法使いと弟子,ではなく門番と魔法使い。約1年前に翻訳の許可を本人からもらい、世界家庭医の日から一日遅れて完成。作者のN. Mathersは奇しくも明日からマレーシアのボルネオ島で行なわれるWONCA Asia Pacific 2014の学...
臨床(疾病各論)

肺がんスクリーニング推奨の改訂 (USPSTF 2013)

あくまで素案の段階です!正式な発表の時点で内容の変更がありえることに注意。パブコメ段階なので8月末には一度アクセスできなくなりますが必読。これが正式になるとかなり診療を変えなければなりません英文、日本語斜体部分は抜粋。肺がんのスクリーニング...
家庭医療の古典

家庭医療が絶滅するとしたら,その原因となる9つの理由(2026 update)

はじめにこの文章は、2009年の第21回家庭医療学夏期セミナーの最終講演「家庭医療に未来はあるのか?」で話した内容の一部です。最近再読して、現在のこのタイミングで(総合診療医の制度化),再度共有することに意義があると考えられたので公開します...
研究

米国家庭医の提供するケアの現状(現状追認と理想論の狭間で)

scope of practice =診療範囲 のこと。「家庭医の診療範囲」を定義するのはかなり困難なことです。診療範囲によって定義されないのが家庭医の定義,という意見もあるぐらいなので。他の専門領域ではあまり議論にならないテーマではないで...
家庭医療

ケアの継続性ということ

法人が地域の医療機関向けに発行している「がん地域連携室だより」が今回から「地域連携室だより」と名前を変えることになりその第一号ということで、原稿を書かせて頂きました。プライマリケアをやる立場にありながら、ほぼ全ての紹介が集まる第3次医療機関...
研究

質的研究 修士論文 共有

もうずいぶん前の話になってしまいましたが,同様の研究テーマを考える人もいるようなので,参考になればと公開して共有することにしました.研究の結果は協力頂いた研究参加者に返すのが最も正当な成果の還元,ということもあります.ピッツバーグに住む永住...